SFC解脱を目指して陸マイラーを目指すblog

ANAのスーパーフライヤーズカード欲しさに修行をがんばってみようとするblogです。笑

ビジネスクラス初体験!

先日の寝過ごしやらかしを経て、あらためてフルフラットを体験すべく(!?)エアチャイナビジネスの旅。

羽田国際線、北側カードラウンジはガラガラ

HND-PEKは前回とは大違いで夜便。これならさすがに寝過ごす心配はありませんw
ゲートは指定席なんでしょうか、一番端っこだったので、どうせ機内食もあるしなあ、と思ってANAラウンジには行かず、北側カードラウンジ(昼間だけANAラウンジが開いてるエリア)でまったりしよう、と思ったら、まったりどころか入った時点で貸切、その後も数人くらいしかお客さん来ませんでした(笑)。まあ、お酒もありませんしねえ。

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おかげでトイレから出てきたときとか、ビートたけしのこの看板(真ん中やや右の柱のところ)に若干びびる始末w

リージョナル線のビジネスはちょっといいプレエコ? 

最初の便は聞いていたとおり、フルフラットにはならない機体。このくらいだとサービスはともかく、座席的にはプレエコに毛が生えたくらいかな?と思ってしまいます。そういう意味ではやはりレッグレストの存在意義が大きいということなんでしょうか。

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でもやっぱり、ウェルカムドリンクってうれしい(笑)。そして前方ドアだけから搭乗のときって、優先搭乗すると若干の見世物パンダ感がw
でも、テーブルクロス敷かれちゃったりするとやっぱり特別感が出ますよね。

メニューはこんな感じでした。

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最初はピーナッツ(これ、KUL-PEKの朝ごはん含めて毎回出てきました)。
メニュー見てどんなん出てくるんだ?と思っていた口取りは幕の内弁当みたいな感じで。

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主菜は肉。さすがに焼き方は選べなかったのでミディアムで出てきましたが、柔らかくてまあそこそこかな、というところ。

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味的にはやっぱり日本の航空会社ラウンジには敵わないと思いますが(日本の会社のビジネスに乗ってみたい!)、やっぱりトータルのサービスとして特別感はありますね。

エアチャイナのトランジットホテル 

今回は時間の関係もあり、トランジットホテルを利用してみました。

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国際線の税関を出た付近にこんなカウンター(iPhoneではうまく撮れませんでしたけど、肉眼では左側の白飛びしてるところも一応読める感じではあります)があるので、乗ってきたボーディングパスを渡すと宿泊ホテルに応じてこんなタグを渡されます。

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しばらく近くに待機して、ある程度人数がまとまったら(なのか、一定の到着機のお客さんがぜんぶ集まったらなのか)ホテルへのシャトルに誘導される、という仕組みのよう。
今回は金航線国際商務酒店というところをあてがわれましたが、どうも雰囲気的にエアチャイナのトランジットがメインのような雰囲気です。名前的にも金航線ってちょっと航空関係っぽい気もしますしねえ。
ここのチェックインでも乗ってきたボーディングパスが必要で、それから次の日のフライトを聞かれ、その時間に応じてシャトルの時間が指定されます。シャトルは毎正時に出発しているよう。
部屋はこんな感じ。タダで泊まれると思えばありがたい限りです(笑)。

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朝ごはんは7時〜10時と案内されたはずなので9時過ぎくらいにゆっくり行ってみたら、入口には6時〜9時と書いてあってもう店じまいの様相だったので、さしておなかも空いてないし諦めました。
そしてKUL便は15時台の出発なので13時のシャトルを案内されましたが、あまりにやることがなさ過ぎるので空港行ってラウンジ入っとけ!と思って1時間早めてもらい、12時にホテルを出発。

北京のビジネスラウンジはどうも見覚えがある気が…?と思っていたら、ずいぶん前に出張でえらい人に連れられてやってきたことがあったのでした。ここでまあ、いつものように飲み食い過ぎるわけですが、見覚えがあったし混んでいたので写真は失念。。

エアチャイナ公式アプリいわく「おき止め」なPEK-KUL線

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エアチャイナアプリの日本語は日々ナチュラルに近づいているなあ、という感じですが、「おき止め」なんて教えたの誰だよw

そして「おき止め」の飛行機。ビジネスは乗ったら左へ、エコノミーは右へ。

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初フルフラットはこんな感じ!さすがに広い! ファーストじゃないけど毛布はファースト専用!(まあ、実際はF/C専用ってことなんでしょうけどね)

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(わかりづらくてすいませんが、隣が空いてたので倒してみたらこんな感じ)
ゲートで待たされるわ、出発したら滑走路で待たされるわ(どうも滑走路3本?中の1本が工事で閉鎖だったよう)、ずいぶん待たされましたがフルフラットはやはりうれしいですね。
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全体の角度とは別に、フットレストの角度だけ調整できるようです。

ごはんはこんな感じ。んー、可もなく不可もなく、というか。

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デザートは2品選べるとのことだったので、チョコケーキとフルーツ盛り合わせをいただきました。

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フルフラットにすると視界こんな感じですが、映画見るという意味ではちょっと起こした方が見やすいですね。

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エアチャイナはちょっと着陸準備が早すぎるような気がして、リクライニング戻せのアナウンスの後もしばらくゆったり飛行しているような気がしました。ビジネスに座ってたからそう感じたのかもですがw、でも、すべてのフライトでそう感じたので、早めに着陸準備をさせる会社なのかもしれません。


遅れたのでKLIA Expressがまだ走ってるか心配だったのですが、実際には余裕だった模様。むしろKL Sentralからタクシー乗らないといけないのを考えると、UberとかGrabとかで行っちゃった方がトータルは安かったかも?